自分の常識
人は皆それぞれの常識を持っていて、
それが「普通」と思い込みコミュニティーに属していく。
自分が見つけたコミュニティーが世界のような感覚の中生きている。
自分で作り上げた“今”を生きているのだという自覚を失った途端に”今”は当たり前へと変化する。
そしてその当たり前を持たなくなった自分や持たない選択をしている他人を「異常者」「普通ではない」と決めつけるようになった時”生きにくさ”を感じるようになるのだと思う。
私の普通は他人の異常であり他人の普通は私にとって異常なのである。
コミュニティーとは周りの友達や仕事の同僚。
自分の周りを形成している人だけで成り立っていること、
そしてその人たちは自ら選択しているのである。
違和感を感じた時にはいつでも生きる世界は変えられる。
小さな小さな世界が連なって漠然としたコミュニティーを作っている。
そしてその世界は想像以上の数がある。
自分の小さな小さな世界を少しずつでも変えるだけで、
自分のにとっての大きな世界への感じ方は180度変わるのだろう。
私にとっての”今”の世界って何だろう。
「普通」って何だろう。
「生きやすさ」「楽しさ」って何だろう。
もしなんとなくでも見つけることができたら仲間を見つけたいと思う。
そしてコミュニティーに入りたい。
迷いながら生きていくのは苦しいけれど、
仲間がいるだけで変わると”私の小さな一つの世界は嘆いている”