暖かく生きたい生存日記

執筆/エッセイスト/心理学/ アダルトチルドレン/旅行/小さな幸せ/

正当な生き方

普通なんてない!と言っていても、

潜在意識ではずっと、普通になれるように(見えるように)+少しの逸材 になる事を求めていた。

「沢山悩んでたけど結果こうなって良かったね~~」って言われるような。他人からの謎の安心も求めてた。浸透している私に満足だけして私自身置いてきぼり。でも「これでいい」って思い込ませ笑うんだ。

 

それが自分の中の正当だった。

私の中の普通とは、過半数の周りの子達のように沢山働いて、ボーナス貰って休日は友達とお出かけして。「次はいつ会おうか~早くまた会いたいね」と手を振る。そんな日々の繰り返し。

 

 

でも私は決めた。

 

この度、私は正当に生きる事を放棄する。

真面目じゃなくてもいい逸材じゃなくていい、

 

それよりも何よりも今までの正当を求めなくていい。

 

自分の大切な人の笑顔があるのならば。

 

なぜ急にそう思ったかと言うと、

少し社会から外れて人並み外れてみた時、

私は自分の世界観を大切にしている人達に

惹かれていると気付いたから。

 

単純にかっこいいと思ったから。

私の正当人生は量産型だった。

元々量産型より個性的の方が好きなのに。

 

個性を捨てて自分を殺してまで、

量産型になるのが正しいのだろうか?

頭を使うことを辞めたらきっと量産の方が

楽で楽しいのかもしれないが、

私は考えることを辞めたくない。

 

 

生きる事を放棄しなければ、

だらしなくていい、

悲しい目で見られてもいい。

 

私は今周りへの浸透よりも

ナチュラルなノーマルなメガネで

 

 

人間じゃなくて、

綺麗な景色と綺麗な空気を感じたい。

それでいい。

 

 

正当化なんてクソ喰らえ。

私の周りの大半はロボットだった。

自分を正当化して外れる他人を批判して

自分の中にはめようとする。

ハマらなければ排除。ロボットと同じ。

 

 

自分をより尊重できる人間であり、

その素直な心でナチュラルな地球を感じたい。