暖かく生きたい生存日記

執筆/エッセイスト/心理学/ アダルトチルドレン/旅行/小さな幸せ/

ここ数日私の心と頭が無な理由

ここ数日私の心は何も感じず、常にぐるぐるしやすい頭の中は真っ黒な映像がずっと流れているようだ。

 

今までだったら「なんか自分またおかしい」と自分を疑っていたかもしれないが、今はより客観的に見えるようになったので分析していく。

 

最近昔の友人と会うことが増えた。

昔話をすることが増えた。

 

自分には自分のために記憶を消した感情や期間が存在する。思い出は燃やす事で消し、記憶は大きな箱にしっかり鍵を固く閉めて心に閉じ込めた。

それでも今の私があるのもその時期があったからと肯定的に思えるようになったのも事実だ。

しかし消すほどの辛かった過去があるのも事実で、今では1割ほどしか思え出せない。それでも昔の友人と会うことでそして興味本位で当時を尋ねられる事で無意識にその鍵を緩めていたのだと思う。

 

 

だから私の心と頭は閉じ込めたはずの"辛さ"と"トラウマ"が漏れていている状態を察知し、意識的に感じないように麻痺させているのだと思う。私は私を守る為に必死に機能してくれている。本当に人間の心理は面白く優秀だ。

 

 

過去の自分も今の自分も必死に生きようとしてくれている。

 

 

 

"生きたい"と思う私も

"死にたい"と思う私も

全て私でどの自分も否定しない。

 

 

外部からの影響からどのように対処していくかは自分を信じていれば大丈夫だとおもっている。

 

 

「過去のあなたが最高だったから今の最高のあなたに出会うことが出来たありがとう」と言ってくれた友人に感謝して、そして今まで生きた自分自身を信じて今後を見ていきたいと思う。