生きているということは寂しいということ。寂しいということは生きているということ
寂しい。寂しい。
寂しくて悲しくてでも原因は分からなくて、
何かを補えばこの心底にある悲しさが
無くなってくれる訳じゃなくて。
この悲しい気持ちはずっと私に付きまとう。
でももしそれが生きているという事ならば、
ちょっとだけ納得ができる気がした。
生きているから悲しいと思う。
この寂しい気持ちも生きている時だけ感じられる気持ち。私が私でいるから感じている気持ち。
自分以外の誰かと生きることを共有している、寂しさを見ていないで呼吸をしていた経験をした事があるから寂しい感情を理解できる。
わたしは私とずっと一緒にいる。
それでも感じてしまうこの感情は、
きっと生きることは寂しいということで、
寂しいということは生きて呼吸をしているということで、死ぬまでの寂しさを大切に味わうのもあり